彼の病気などを乗り越えての結婚

私は41歳女性です。
28歳で婚約、29歳で結婚をしました。
結婚するときに仕事はやめましたが、それまでは銀行で働いていました。

銀行員は比較的結婚が遅く、30歳を過ぎても独身で働いている女性も多く、30代の結婚も珍しくありませんでした。

当時付き合っていた彼は、東京で働いていました。
私たちは奈良県で知り合いましたが、彼の転勤で離ればなれになり、遠距離恋愛を3年間続けていました。

遠距離恋愛疲れと親の一言が結婚を考えるようになった

結婚しようと思ったきっかけは、私が遠距離に疲れてしまったことです。
遠距離になったころは、主人は精神的に参って、うつ状態にありました。

薬を飲んでコントロールできていたものの、仕事を続けるかやめるか悩んでいました。
これから先も彼のことを支えていこうと思っていましたが、遠距離恋愛の期間が長くなると私の方が疲れてきて、結婚するか別れるか悩んでいました。

両親が結婚して東京に行ってもいいよと言ってくれたのが、大きな力になりました。
彼と結婚について電話で話をしました。

その頃、うつ状態が改善し元気になったこともあり、結婚を前向きに考えることができるようになっていました。付き合っていた当時から、将来は結婚をしたいと言われていたために、お互いに結婚は頭にあったものの、タイミングが合いませんでした。

私の仕事は、銀行の統合があり仕事内容や機械操作が変わるので研修が続いていました。
仕事をやめるなら今がチャンスだと思いました。
この時期に、同期や同じくらいの年齢の女性行員は続々と仕事をやめていたからです。
同じ仕事を覚えるなら、結婚して新しい仕事を探して新しい職場でと考えました。

結婚生活はお金では買えない楽しさがある

結婚してよかったことは、彼のことを支える気持ちで結婚したので、彼のピンチをそばで助けることができたことです。

結婚して4人の子供に恵まれました。
とてもかわいくて、毎日にぎやかで癒されています。
子育ては大変ですが、主人と二人で乗り越えていくのでここまで無事にこれました。

主人のピンチは、脳出血になったことです。
一緒に家にいるときに、隣の部屋でなりました。
すぐに駆け付けることができたのが救いです。
さっきまで元気に普通に会話していたのにと悲しくなりましたが、7年たった今ではかなり回復し普通に暮らしています。

結婚は、いろいろあります。
二人の気持ちが高まって結婚しただけでは長続きしません。

結婚生活の中では腹の立つこともあります。
なんで私ばっかりこんな目に合うのかと、悲しくなることもあります。

結婚すると、家族が増えます。
お互いの両親や兄弟のことがあります。
けんかもあれば、介護も始まりました。
都合のいい時にはこき使われて、都合が悪くなると悪者になります。

結婚をすると、親のありがたみを深く感じることができる様にもなります。
近くにいても遠くにいても支えてくれるのは両親です。

結婚しようと思ったきっけは、年齢のこともあります。
私はたくさん子供が欲しかったので、出産のことを考えると20代で結婚したいと思いました。
結婚するときに、子供は3人以上欲しいねと言っていたので、4人に恵まれて幸せです。

子供が多ければその分悩みや出費が重なりますが、何とか乗り切って行けると思います。
結婚をして、私は強くなりました。
家族を守っていくために、子供の母親であるために、強く生きていきたいと思っています。
結婚することで、新しい生活が始まります。
結婚することは相手の人と協力することで毎日過ぎていきます。
苦労することもありますが、楽しいことやうれしいことがたくさんあります。
うまく生活していくためには、いろいろしてもらうのではなく、自分自身の力と精一杯の努力が必要です。結婚生活はお金では買えないものです。

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